愛知県議会 2023-03-13 令和5年建設委員会 本文 開催日: 2023-03-13
5: 【丹羽洋章委員】 新型コロナウイルス感染症が拡大した2020年からの3年間におけるコンテナ貨物取扱量について、名古屋港はコロナ禍前の水準に回復しているのに対し、三河港は回復途上にあり、いまだに厳しい状況にあると聞く。
5: 【丹羽洋章委員】 新型コロナウイルス感染症が拡大した2020年からの3年間におけるコンテナ貨物取扱量について、名古屋港はコロナ禍前の水準に回復しているのに対し、三河港は回復途上にあり、いまだに厳しい状況にあると聞く。
◯矢岡港湾局長 増加するコンテナ貨物取扱量に適切に対応するためには、新規ふ頭の整備等を進め、港湾機能の抜本的な強化を図ることが必要でございます。 このため、都は、中央防波堤外側地区において、平成二十九年にY1ターミナルを、令和二年にY2ターミナルをそれぞれ新たに供用開始したところであり、来年度はY3ターミナルの整備を進めてまいります。
◆石田一也委員 資料の仙台港のコンテナ貨物取扱量(令和4年見込み)についてのところなんですけれども、新型コロナウイルス感染症の影響で下がったというのは理解できるんですけれども、令和3年比で4%ぐらいの減少ということで、新型コロナウイルス感染症以外の何かしら減少する要因みたいなものがあるのか御教示いただければと思います。
次に、コンテナ貨物取扱量の増加に向けた取組についての御質問にお答えいたします。 コンテナ貨物取扱量の増加に向けては、大水深岸壁の整備による港湾機能の強化はもちろんのこと、港湾や工業団地等へアクセスする高速道路ネットワークを充実・強化していくなど、港湾競争力を高めていくことが重要であると考えております。
物流面では、伊万里港におけるコンテナ貨物取扱量は、令和二年が過去最高の四万四百二個、令和三年は過去二番目となる三万七千四百五十八個となるなど、コロナ禍においてもよく健闘しているのではないかと思います。 コロナ後を見据え、コンテナ貨物取扱量を輸出入ともに増やしていくためには、ハード、ソフト両面から対策を行う必要があると考えます。
国際コンテナターミナルである伊万里港においては、海上運賃高騰など厳しい環境であったものの、令和三年のコンテナ貨物取扱量はコロナ禍においても順調に推移しています。令和四年度中には臨港道路七ツ島線が供用開始となります。そして、コンテナの積卸しに使うガントリークレーンの二基目の整備も進めています。
近年は、シベリア鉄道を利用した貨物輸送が注目を集め、伏木富山港からのロシア極東航路におけるコンテナ貨物取扱量、これも令和3年は前年に比べて2.3倍になるなど、実際の利用も進んでまいりました。こうしたことから、新年度におきましても輸送実験を継続し、メリットや課題の検証を通して、さらなるシベリア鉄道の利用促進と伏木富山港への集荷拡大を図りたいと計画をしていたところであります。
また、有明沿岸道路の延伸もあり、港湾と道路の連携が格段に向上し、コロナ禍であっても、特に家具の産地である大川地区では家具や家具材の取扱いが増えたことで、三池港のコンテナ貨物取扱量も右肩上がりに伸びている状況とお聞きしております。 そこで伺います。これまで県南の物流拠点として、コンテナ定期航路を発展させるため、県として貨物集荷に直結する港湾整備をどのように進めてきたのかお答えください。
広い千葉港の中でもコンテナ貨物や完成自動車を扱っている千葉中央地区は、千葉とアジアの各港を結んでいる物流の中核拠点のコンテナターミナルとなっており、2019年のコンテナ貨物取扱量は過去最高を記録しました。
未達成となったものとしては、海外情勢の悪化による外国人宿泊者数やコンテナ貨物取扱量、海外への留学者数等の減少、産業人材の不足によります介護、農林水産業、建設業などにおける就業者数の減少などが挙げられます。また、KPIとして掲げたものの、県の取組が直接的に指標の向上に結びつかず、成果として現れないものもありました。
新潟東港のさらなる発展には、輸出入コンテナ貨物取扱量の不均衡解消、交通ネットワークの充実、産業用地の確保が課題であると考えます。 脱炭素社会実現に向けた国のエネルギー政策や産業政策も踏まえ、新潟東港の役割をどう考え、港湾の整備をどのように進めていくべきか、花角知事の考えを伺います。 4つ目に、フードテックについて。
国際コンテナターミナルである伊万里港においては、令和二年のコンテナ貨物取扱量が過去最高を更新しました。コンテナ貨物の荷役効率のさらなる強化に向けて、コンテナの積卸しに使うガントリークレーンの二基目の増設を進めています。これによりコンテナの荷揚げ時間の短縮やバックアップ体制の確保など、コンテナターミナルの機能強化につなげてまいります。
113 ◯中西港湾課長=コンテナ貨物取扱量の実績についてお答えいたします。 今年の伊万里港のコンテナ貨物量は、コロナ禍にもかかわらず、増加基調で推移しております。今年一月から十月までの実績によると、前年の同期比で約一三%増加の三万三千六百五十一個となっております。 以上であります。
新潟県の港湾における空コンテナの現状についてでありますが、令和元年における外貿コンテナ貨物取扱量については、県内港全体で、輸入の2%、輸出の55%が空コンテナとなっており、輸出入全体では28%が空コンテナとなっております。 新潟港においては、輸入の2%、輸出の54%が空コンテナとなっており、直江津港においては、輸入の5%、輸出の62%が空コンテナとなっております。
さらに、八代港では、近年、水深14メートル岸壁の完成やコンテナターミナルの移転、拡張など、工業港、貨物港として着実な発展を遂げており、昨年のコンテナ貨物取扱量は2万3,065TEUと、4年連続で過去最高を更新しています。
昨年の仙台塩釜港のコンテナ貨物取扱量は、二十八万九千TEUと五年連続で過去最高を記録しましたが、国際戦略港湾への昇格については国土交通省から、まずはコンテナ貨物の集貨・創貨の取組を更に進めるべきとの御意見をいただいているところです。
また、港湾については、外貿コンテナ貨物取扱量の増加とこれに対応するための新潟東港コンテナターミナルの拡充や、議員御指摘の大型船の航行安全確保を図るための南浜船だまり整備も含め、港湾の機能強化に向けた取組を進めているところです。 引き続き、地元経済界等とも連携しながら、活性化につながる取組を進めることにより、地域経済が元気で活力のある新潟を目指して、空港と港湾のさらなる活性化を図ってまいります。
県内港湾の活性化については、コンテナ貨物取扱量の増加に向け港湾利用者のニーズを踏まえた的確な対応が一層求められるので、様々な県産品の輸出拡大に必要な設備の整備など関係部局と一体となった施策の着実な進捗を図るべきとの意見。 以上をもって、報告といたします。 ○議長(岩村良一君) 次に、県民所得アップ対策特別委員長の発言を許します。楡井辰雄君。
港湾の整備については、コンテナ貨物取扱量が増加している伊万里港において、コンテナの積卸しに使うクレーンの更新のタイミングを捉えて、ガントリークレーンを一基増設し二基体制へと増強することといたしました。コンテナの荷揚げ時間の短縮やクレーンが故障したときのバックアップ体制の確保など、コンテナターミナルの機能強化を図ってまいります。
次に、直江津港荒浜埠頭の整備についてでありますが、議員御指摘のとおり、直江津港の今後のさらなる飛躍には、埠頭整備が重要な要素でありますが、今後の整備を進めるに当たっては、エネルギー関連企業やコンテナ貨物取扱量の動向などを踏まえた上で、機能強化の必要性を見きわめていくことが必要です。